A.9. CVS タグ

警告CVS は、プロジェクトにおいて使用されなくなったため、 非推奨になりました。 かわりに Subversion を使ってください。

cvsCVSup を使用してソースを入手したり同期させたりするとき、 リビジョンタグを指定しなければなりません。 リビジョンタグは、特定の FreeBSD 開発ブランチか、 もしくはある時刻に対応しています。前者を “ブランチタグ”、 後者を “リリースタグ” と呼びます。

A.9.1. ブランチタグ

ここにある HEAD (常に有効なタグ) 以外のすべてのタグは、src/ のみに有効です。 ports/doc/www/ ツリーは、ブランチに分けられていません。

HEAD

主要部をなす流れ、すなわち FreeBSD-CURRENT のための名前です。また、 どのリビジョンも指定されなかったときにはこれになります。

CVSup では、 このタグは . で表されます (句読点ではありません。. 文字そのものです)。

注意: CVS ではこれがリビジョンタグが指定されなかった時のデフォルトです。 STABLE な計算機上に CURRENT のソースをチェクアウトしたりアップデートするのは、 思うところがあってやっているのというのでなければ、 よい考えとはいえません

RELENG_9

FreeBSD-9.X の開発のための流れです。 FreeBSD 9-STABLE としても知られています。

RELENG_9_0

FreeBSD-9.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_8

FreeBSD-8.X の開発のための流れです。 FreeBSD 8-STABLE としても知られています。

RELENG_8_3

FreeBSD-8.3 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や、 その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_8_2

FreeBSD-8.2 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_8_1

FreeBSD-8.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_8_0

FreeBSD-8.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_7

FreeBSD-7.X の開発のための流れです。 FreeBSD 7-STABLE としても知られています。

RELENG_7_4

FreeBSD-7.4 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_7_3

FreeBSD-7.3 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_7_2

FreeBSD-7.2 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_7_1

FreeBSD-7.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_7_0

FreeBSD-7.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_6

FreeBSD-6.X の開発のための流れです。 FreeBSD 6-STABLE としても知られています。

RELENG_6_4

FreeBSD-6.4 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_6_3

FreeBSD-6.3 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_6_2

FreeBSD-6.2 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_6_1

FreeBSD-6.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_6_0

FreeBSD-6.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_5

FreeBSD-5.X の開発のための流れです。 FreeBSD 5-STABLE としても知られています。

RELENG_5_5

FreeBSD-5.5 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_5_4

FreeBSD-5.4 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_5_3

FreeBSD-5.3 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_5_2

FreeBSD-5.2 および FreeBSD-5.2.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_5_1

FreeBSD-5.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_5_0

FreeBSD-5.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4

FreeBSD-4.X の開発のための流れです。 FreeBSD 4-STABLE としても知られています。

RELENG_4_11

FreeBSD-4.11 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4_10

FreeBSD-4.10 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4_9

FreeBSD-4.9 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4_8

FreeBSD-4.8 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4_7

FreeBSD-4.7 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4_6

FreeBSD-4.6 および FreeBSD-4.6.2 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4_5

FreeBSD-4.5 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4_4

FreeBSD-4.4 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_4_3

FreeBSD-4.3 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。

RELENG_3

FreeBSD-3.X の開発のための流れです。 3.X-STABLE としても知られています。

RELENG_2_2

FreeBSD-2.2.X の開発のための流れです。2.2-STABLE としても知られています。このブランチは大部分が すたれています。

A.9.2. リリースタグ

これらのタグは、各バージョンの FreeBSD がリリースされた時点に対応しています。 リリースエンジニアリング工程は、 Release Engineering InformationRelease Process に詳細にまとめられています。 src ツリーでは、 RELENG_ で始まる名前のタグが使われています。 ports ツリーおよび doc ツリーでは、 RELEASE で始まる名前のタグが使われています。 なお、www ツリーは、 リリースに際して特別なタグが付与されることはありません。

RELENG_9_0_0_RELEASE

FreeBSD 9.0

RELENG_8_3_0_RELEASE

FreeBSD 8.3

RELENG_8_2_0_RELEASE

FreeBSD 8.2

RELENG_8_1_0_RELEASE

FreeBSD 8.1

RELENG_8_0_0_RELEASE

FreeBSD 8.0

RELENG_7_4_0_RELEASE

FreeBSD 7.4

RELENG_7_3_0_RELEASE

FreeBSD 7.3

RELENG_7_2_0_RELEASE

FreeBSD 7.2

RELENG_7_1_0_RELEASE

FreeBSD 7.1

RELENG_7_0_0_RELEASE

FreeBSD 7.0

RELENG_6_4_0_RELEASE

FreeBSD 6.4

RELENG_6_3_0_RELEASE

FreeBSD 6.3

RELENG_6_2_0_RELEASE

FreeBSD 6.2

RELENG_6_1_0_RELEASE

FreeBSD 6.1

RELENG_6_0_0_RELEASE

FreeBSD 6.0

RELENG_5_5_0_RELEASE

FreeBSD 5.5

RELENG_5_4_0_RELEASE

FreeBSD 5.4

RELENG_4_11_0_RELEASE

FreeBSD 4.11

RELENG_5_3_0_RELEASE

FreeBSD 5.3

RELENG_4_10_0_RELEASE

FreeBSD 4.10

RELENG_5_2_1_RELEASE

FreeBSD 5.2.1

RELENG_5_2_0_RELEASE

FreeBSD 5.2

RELENG_4_9_0_RELEASE

FreeBSD 4.9

RELENG_5_1_0_RELEASE

FreeBSD 5.1

RELENG_4_8_0_RELEASE

FreeBSD 4.8

RELENG_5_0_0_RELEASE

FreeBSD 5.0

RELENG_4_7_0_RELEASE

FreeBSD 4.7

RELENG_4_6_2_RELEASE

FreeBSD 4.6.2

RELENG_4_6_1_RELEASE

FreeBSD 4.6.1

RELENG_4_6_0_RELEASE

FreeBSD 4.6

RELENG_4_5_0_RELEASE

FreeBSD 4.5

RELENG_4_4_0_RELEASE

FreeBSD 4.4

RELENG_4_3_0_RELEASE

FreeBSD 4.3

RELENG_4_2_0_RELEASE

FreeBSD 4.2

RELENG_4_1_1_RELEASE

FreeBSD 4.1.1

RELENG_4_1_0_RELEASE

FreeBSD 4.1

RELENG_4_0_0_RELEASE

FreeBSD 4.0

RELENG_3_5_0_RELEASE

FreeBSD-3.5

RELENG_3_4_0_RELEASE

FreeBSD-3.4

RELENG_3_3_0_RELEASE

FreeBSD-3.3

RELENG_3_2_0_RELEASE

FreeBSD-3.2

RELENG_3_1_0_RELEASE

FreeBSD-3.1

RELENG_3_0_0_RELEASE

FreeBSD-3.0

RELENG_2_2_8_RELEASE

FreeBSD-2.2.8

RELENG_2_2_7_RELEASE

FreeBSD-2.2.7

RELENG_2_2_6_RELEASE

FreeBSD-2.2.6

RELENG_2_2_5_RELEASE

FreeBSD-2.2.5

RELENG_2_2_2_RELEASE

FreeBSD-2.2.2

RELENG_2_2_1_RELEASE

FreeBSD-2.2.1

RELENG_2_2_0_RELEASE

FreeBSD-2.2.0

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